2016年06月06日

アモーレ


おはようメール あり,ランチメール なし
ただいまメール あり,おやすみメール あり

バスタブの縁に座った私はゆっくりと両足を上げて
左右に膝を開くと、彼はそこに顔を近づけた。
私は恥ずかしさで伏せ目がちに
儀式の始まりを待っている。
「ほら、目が『して…』って言ってるよ」
と彼は嬉しそうつぶやく。
そして、膝をさらに左右に押し開いて
手慣れた感じで剃り始めた。
私は彼のされるがままに身を預けながら
「明日は 下の毛 剃ろうかな…」
と送られてきた昨夜のメールを思い出していた。
メールの文字を読んだ瞬間、
ずっと心に押し込めていた言葉が溢れ出し
会いたいよ…と呟いてケータイを握りしめた。
私にしか送らない言葉。
彼のワガママに付き合える幸せを感じながら
目を閉じて指の動きを感じていた。



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2016年06月03日

ヤヌスの鏡


おはようメール あり,ランチメール なし
ただいまメール なし,おやすみメール なし

そのホテルの洗面台の前には大きな鏡が付いている。
私は手を洗いながら鏡を見つめ
もし、この鏡の向こう側がいつもの世界ならば…
今は鏡のこちら側で彼と私の世界。
婚外恋愛が始まった時、鏡の向こう側からこちら側に
飛び出してしまった私が今ココにこうしている。
そんなおかしな妄想をしていた。
背後から抱き寄せる彼の腕が鏡の中に映り込み
私をリアルな場所に引き戻し不安を消してくれるのだ。

その腕は背中から私を包むように抱きしめ
唇は首筋に沿って下から上へと這い上がる。
耳たぶまで辿り着いた時、熱い吐息を吹き込んだ。
胸元に巻かれていた彼の両手は唇とは逆に下に延びて行く。
両手で私の白いデニムのスカートを捲り上げ
ゆっくりと下半身を撫で始め
「こんな風にされたいんだろ?」
と彼が囁く。
その低く甘く、ゆっくりとした口調とはウラハラに
両手でしっかりと私の腰を押さえこんで強引に腰を絡め、
突き上げるように動き私を悦ばせた。
「あぁ…、ダメ…」
彼の本能に火を付ける呪文を私が唱えると
一瞬で彼の腕の力は強くなり、息が荒くなる。
背後から強く乳房をつかまれ揉みあうように
バランスを崩した私は洗面台に両手をついた。
淫らな表情でお尻を突き出す私が鏡に映る。
喘ぎながら欲しがっている顔の私を鏡で眺め
彼は嬉しそうに微笑んだ。
そしてすぐに攻撃的な表情になり、身勝手な手つきで
ショーツを横にずらすと弄ぶように指で探り始めた。
「もうこんなに濡れてるよ」
嬉しそうに言いながら指は身体をさまよう。
ずらしたショーツから突起した場所を探しあて
何度も何度も確かめる様に行き来する。
しだいに濡る指先。
私がどんなに彼に懇願しても決して深く入り込むことはなく
複雑な形の部分を正確に彼の指先は捉える。
私の喘ぎ声が高く大きくなるにつれ、指先も動きを速めるから
私もその場に崩れ落ちそうになる。
「ダメ…待って…お願い…」
呪文を唱える毎に彼は激しくキツく私を抱き寄せ
最後には乱暴に服をすべて剥ぎ取られてしまった。
『そうなの、こうして激しく求めて欲しいの』
言葉にしなくても鏡の中の私は全てを知ってる。
本能を曝した私が鏡の中で腰をクネらせ彼を求め
甘えた声で誘うのだ。
すっかり彼を受け入る準備か整っているから
呪文は心地良い音色となって彼を酔わせる。
気付くといつの間にか彼もすべて脱いでいて
興奮状態にある事は一目瞭然だった。
私がソレを手にしようとすると
「ダメだよ…。ばっちいよぉ。お風呂で洗ってからね」
と小さな子に言い聞かせる様に制止する。
明らかにシャワーを浴び、家を出て私に会いに来た彼は
ソレを汚いと言って触らせてくれないのだ。
そのくせ私がシャワー前だからと言って拒んでも、
お構い無しに指で舌で味わうくせに。

「りか、剃るよ」
バスタブのお湯を貯める音が止まると呪文が解けた様に
私を呼ぶ彼の声は冷静だった。
剥ぎ取られ散乱した下着もそのままにして
彼の手に引かれバスルームに導かれる私。
洗面台の鏡には、彼と私の本能のヌケガラが映っていた。


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2016年03月21日

(4)これはフィクションです。SとM


おはようメール あり,ランチメール なし
ただいまメール あり,おやすみメール あり

彼の目に、今の私がどんな風に
見えているのだろう?
彼は床にバスローブを広げて敷き
「ココにおいで」
とチェーンを引いて導びいた。
彼を見つめながら四つ足動物となって
チェーンの先を辿る私。
頭の中で描くイメージは
女豹の様に美しくしなやかで
エロティックな雌でありたいと
考えていたのに…
この低い位置から彼を見上げると
気持ちは全く違っていた。
小さな愛犬がご主人様に問いかけるように
「これでいい?ご褒美欲しいの、撫でてくれる?」
そんな気持ちになったのが
不思議でたまらなかった。
きっと私も目を潤ませ、不安げな顔つきで
彼を見ているに違いない。

彼の足元に敷かれたバスローブの上で
動物の姿のまま彼の目を見つめ
ご主人様の指示をじっと待っていた。
冷たい大理石の床の上にバスローブ…
愛犬への気づかいならば彼らしい優しさだ。

「ご褒美が欲しい?」
というと、私の手をとり膝立ちにして
彼は股間を私の顔に近づけた。
既に大きくなっている彼のモノに
何度もキスをして…
彼の体温を唇で確かめた。
私の唇より遥かに硬く熱いモノを
舌で指で口で全てで愛を表現する。
彼の顔を見ながら、切ない表情で
舌を這わせると一瞬目を閉じた彼は
「廻ってお尻を向けてごらん」
と言ってまた、私を四つん這いにした。
微かにモーターの音が聞こえると
私の濡れた場所にソレをあてがって
「自分でしてごらん」
と言いながら挿入し、私の片手を添えた。
彼はこのプレゼントを選びながら
私のこの姿を何度も妄想し
早く会いたいと思ったであろう。
今、その姿を見て
私は彼を喜ばせる事が
できているのだろうか?
そう考えていた時、彼の声がした。
「ベッドに行こう」
そう言ってい私を抱き上げた。

アイマスクを手渡出され
装着すると闇の世界に一人で沈んだ。
彼は私の身体をゆっくり愛撫し始め
十分に潤うとバイブを挿入してきた。
バイブの振動が私のプックリと突起する
あの場所に当たると思いもよらない
繊細な快感が身体を満たしていった。
挿入した部分は異物感の塊だが
勃起したクリトリスに当たる細い部分は
繊細な振動とソフトに触れる感触が刺激的だ。
思わず漏れる悦びの声は次第に大きくなり
身をよじりながら体液を放出させた。
一人で闇に沈んだ様に思っていたが
そうではなかった。
彼の言葉や匂いは彼に触れる事なく
私の妄想を掻き立て身体をよじらせた。
その様子を眺めることで
エクスタシーを視覚で感じていた彼もまた
共に沈み私を導いていたのだ。

温かいものが近づき私の上に覆いかぶさると
アイマスをゆっくり取り去った。
目の前には今にも泣き出しそうな
子供のような表情をした彼がいた。
感極まった声で
「りか」
と一言いい、激しく私の上で腰を振る彼は
もはやムードも余裕も持ち合わせない
本能が剥き出しの雄であった。
それで良かった…
無機質な感触の強い刺激も
悪くはなかったけれど
やはり、生身の彼が一番いいと思った。

痛みや束縛や従順は愛があるから
耐えられる行為なのだとすれば
MはSの与える全てを喜びとし
SはMの従順さで
自分への愛を確かめているのだろう。

そして私は彼の大きな身体を抱きしめ
愛の深さを確かめ合うように
二人で一緒に闇に沈んでゆくのだった。

おわり

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